深見先生によると、「川崎大師は、関東随一の厄払いの霊力があり、キツネに強い御神霊である」とのこと。
一般的に、川崎大師で護摩祈祷を受けると、木花咲耶姫命の化身であり、約三百メートルの富士の龍王「赤紫の金神（弘法大師と合体していた金神）」が、龍剣を持った三十～六十メートルの弘法大師となって厄難を祓ってくれます。
厄の原因を突きとめ、それを解決する道を示して下さるのです。
また、「天仙生き霊封じ秘寿符」の、およそ120倍の神威があり、呪い返しにも強い霊力を発揮し、幽冥界の有象無象を破って下さいます。
その神霊界でのお姿は、弘法大師の和魂と荒魂に、艮金神、木花咲耶姫、菊理姫が合体した金龍神であるそうです。
